テレワークとBluetoothスピーカー


国内でテレワークの要請が続きますね。

政治的なことはさておき、このテレワークかなり難儀されている方も多いと聞きます。

テレワークは基本的にはオフィスに居なくてもオフィスでの成果と同等もしくはそれ以上のものを目指すことが目標になります。この成果を出すために必要なのはご自宅やワークスペースがオフィスと同等もしくはそれ以上に仕事に集中できて作業も捗ることが重要でしょう。この環境作りに苦戦なさる方が多いと伺います。

しかし実はこれ、テレワークとは成果を出せれば手段は問わない、という事なのです。

例えばテレビを見ながらの方が捗るならそうすれば良く、細切れに休憩を挟む仕事の仕方が高効率なら同僚の目を気にすることなく好きなだけ息抜きを挟めばいいのです。

こういった極端な方法以外で効率を高めるのであれば音楽をかけることが良いでしょう。音響心理学の研究において作業効率は無音より僅かな音の中の方が捗ります。音楽はそっちに集中してしまうと仕事が疎かになりますから小さめの音量、特に聞き入ってしまわないように大好きなアーティストを外したものがよいと聞きます。

仕事のためのBGM選曲近年はストリーミングで「プレイリスト」がありますからそれを選べば選曲の手間もありません。

お仕事中に音楽を聴くデバイスはマイク付きのBluetoothスピーカーをおすすめします。音楽を流すプライベートのスマートフォンと会社の携帯電話とマルチポイントペアリングできるモデルであれば音楽を楽しんでいる間に電話の着信があってもそのままスピーカーで電話応答ができます。Bluetoothスピーカーでの電話応対はスピーカーの音質がクリアなものであればオフィスで話しかけられたかのような自然でストレスのない通話ができるものです。

重低音型のスピーカーは自分も聴き取りにくく相手もマイクの感度が悪く感じることが多いようです。デスクトップでスペースを取らないBeosound A1が重宝すると思います。

もし同居者がいたり、co-workスペースで作業したりスピーカーを使用するには難ありの場合はマイク付きのBluetoothヘッドフォンが良いと思います。イヤフォンもヘッドフォンも音漏れなくユーザに直接音を聴かせる機器ですが長時間使用するのであればヘッドフォンでしょう。長時間耳の中でプラスチック製品が擦れることはかなりストレスになりますしイヤフォンによる外耳炎は昨今何かと話題になります。しっかり顎関節を動かしながら話す方はイヤフォンが耳孔内で動く気持ち悪さを経験するでしょう。ヘッドフォンはこの点非常に優れています。

多くのヘッドフォンが市場にありますが特にBeoplay Hシリーズのヘッドフォンは柔らかなメモリーフォームとラムスキンを表皮に使うイヤーパッドを採用しており長時間の装着を快適にします。側圧は控えめでメガネをかけたままでも痛くならないというご評価はよく頂戴しております。

今後テレワークはニューノーマルの一部ですので4月から新年度を迎えられる方は一度環境整備をされてみてはいかがでしょうか。もし在宅での業務効率がオフィスでのそれを上回ればあなたは往復の通勤時間を人生から取り返す事ができます。毎日片道1時間なら年間500時間、休みが年間20日増えたのに相当するわけです。

私たちはスピーカーやヘッドフォンを通じて皆様のPost-Covid19のワークライフを応援いたします。

製品についてお気になることございましたら何なりとご質問くださいませ。

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text by SHIO
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